リトルサーバーの解約方法を解説!流れや注意点についても紹介します!

この記事では、リトルサーバーの解約方法や流れ、注意点などを解説します。
リトルサーバーは電話での解約を受け付けていないので、コンパネ(コントロールパネル)もしくは問い合わせフォームから解約したい旨を伝えなければなりません。
また、解約した場合のデータや返金の取扱いなどの注意点についても、紹介します。
リトルサーバーを解約する流れについてもお伝えしますので、参考にしてください。
リトルサーバーの解約方法
リトルサーバーを解約する際は、コンパネ(コントロールパネル)から行います。
コントロールパネルとは、専門知識がなくても簡単に操作できるツールのことです。
リトルサーバーでは、基本的にコンパネからWebサイトの構築やWordPressのインストールなどを行うほか、解約もコンパネから行います。
また、一定の条件に該当した場合、解約となるケースもあります。
リトルサーバーの解約方法などをまとめると、次のとおりです。
① 解約方法 | コンパネ(コントロールパネル) | |
---|---|---|
② 解約になるケース | クレジットカード | ・契約満了日(支払い期限日)から20日以内に支払いがなかった場合 ・原則として、契約満了日の5日前までに解約手続きを行う必要がある |
銀行振込 | 契約満了日(支払い期限日)から20日以内に振込みがなかった場合 |
そこで、解約方法と解約になるケースについて、それぞれ解説します。
リトルサーバーをコンパネから解約する方法・流れ
リトルサーバーをコンパネ(コントロールパネル)から解約する方法・流れとして、次の2つが挙げられます。
リトルサーバーをコンパネから解約する方法・流れ
それぞれの解約方法について、解説します。
即時解約をする方法・流れ
即時解約することで、サーバー上に存在するすべてのデータや設定内容が削除されます。
最終確認ページで「解約」ボタンをクリックすれば、解約完了です。
解約が完了しても、メールによる通知はされないので、要注意です。
解約の申請予約をする方法・流れ
解約の申請予約をする方法とは、契約期間内に日付を指定して解釈を予約することです。
具体的な日付を指定できるので、解約するのを忘れて、更新されてしまったということがありません。
もちろん、解約申請の日付変更や取消しも可能です。
以上のように、両者の流れの違いは4以降の手順で、1~3の手順は同じです。
リトルサーバーが解約になるケース
支払い方法 | 解約になるケース |
---|---|
クレジットカード | ・契約満了日(支払い期限日)から20日以内に支払いがなかった場合 ・原則として、契約満了日の5日前までに解約手続きを行う必要がある |
銀行振込 | 契約満了日(支払い期限日)から20日以内に振込みがなかった場合 |
リトルサーバーは、契約満了日(支払い期限日)から20日以内に支払い(もしくは振込み)がなかった場合、支払い方法にかかわらず、解約になります。
ただし、若干の違いがあるため、支払い方法(クレジットカード・銀行振込)別に解説します。
クレジットカード
クレジットカードによる支払いは、契約満了月の27日(土日・祝日の場合は翌営業日)に自動更新されますが、カード情報の変更や有効期限切れなどにより決済できないことがあります。
この場合、契約満了日(支払い期限日)から20日以内に支払いがなかった場合、解約になります。
また、リトルサーバーにおけるクレジットカード決済の注意点として、契約満了日の5日前までに解約手続きを行わなければなりません。
というのは、そうしないと自動更新されてしまうからです。
ただし、契約満了日の5日前までに解約手続きができなかったとしても、契約満了日までに「お問い合わせ」から連絡すれば、解約可能です。
銀行振込
銀行振込による支払いも、契約満了日(支払い期限日)から20日以内に振込みがなかった場合、自動的に解約されます。
この場合、契約満了日から10日が経過するとアカウントがロックされ、さらに10日が経過すると解約となります。
解約処理がなされると、サーバーから一切のデータや設定した内容が消去されるため、注意が必要です。
解約された場合、原則として消去されたデータなどは復元できません。
リトルサーバーの最低利用期間は6ヶ月となっているため、契約満了日とは契約から6ヶ月目の末日となります。
つまり、契約した場合、6ヶ月以内に解約すると中途解約になってしまいます。
それでも、問題なければ、リトルサーバーの公式サイトを確認した上で申込みを検討してください。
リトルサーバー解約時の3つの注意点
リトルサーバー解約時の注意点として、次の3つが挙げられます。
リトルサーバー解約時の3つの注意点
それぞれの注意点を解説します。
注意点①:途中解約の場合返金されない
リトルサーバー解約時の注意点として、途中解約の場合、返金されないことが挙げられます。
なぜなら、利用規約に基づき運営会社に瑕疵がある場合を除き、返金しないことになっているからです。
そのため、途中解約しても、残りの期間の差額などは返金されません。
注意点②:解約した場合データは復活できない
解約した場合、消去されたデータは復活できないことも、リトルサーバーの注意点です。
逆に、解約しなれば、支払い期限が過ぎたとしてもバックアップサーバーにデータは保存されているため、データの復活は可能です。
注意点③:再契約しても復活できないデータがある
再契約しても復活できないデータがあることも、リトルサーバーの注意点です。
具体的に復活できないデータは、次のとおりです。
更新するつもりだったにもかかわらず、クレジットカードの期限切れや銀行振込の入金忘れなどにより、支払い期限が過ぎてしまうことはあります。
再契約することによりデータは復活しますが、一部のデータは復活できないのです。
また、ユーザーIDなどが既に利用されている場合は、そのIDなどは利用できません。
この場合、「お問い合わせ」でユーザーIDを伝えれば、データを復元してくれます。
リトルサーバーの解約方法についてまとめ
リトルサーバーの解約方法や流れ、解約になるケース、注意点について、解説しました。
リトルサーバーの解約はコンパネから行いますが、解約になるケースもあります。
支払い方法にかかわらず、契約満了日(支払い期限日)から20日以内に支払い(もしくは振込み)がなかった場合には、解約になります。
支払い方法がクレジットカードの人は、契約満了日の5日前までに解約手続きをしなければなりません。
そうしないと、解約になるからです。
最低利用期間が6ヶ月のため、少なくとも契約から6ヶ月は解約できません。
途中解約も可能ですが、返金されないので注意が必要です。
解約方法を把握した上で、リトルサーバーへの申込みを検討することをおすすめします。
リトルサーバー利用者の口コミや評判などは、別の記事まとめているので、確認してみてください。